家庭に“筐体感”を作れるか? 〜 リズムゲーム × LED 連携 実験 〜

体験拡張

ゲームセンターの体験って、 ただ画面を見るだけじゃない。
光るボタン、振動、光の演出――五感まで包み込む体験があります。
それを家庭でも作れるか。

Unity と Razer Chroma(LED) を使って、
音楽に合わせてデバイスが光るリズムゲームを作ってみました。

作品

リズムゲームに合わせて LED を光らせています。
楽曲に合わせて、キーボード・マウス・ヘッドセットが連動して光ります。

環境

  • Unity
  • Razer Chroma(LED)

Unity

今回は Unity を使ってリズムゲーム部分を実装しました。

Razer Chroma(LED)

Razer Chroma はゲームと連動してデバイスをリアルタイムに光らせることができます。

Unity から Razer デバイスを光らせる

Razer 公式の Unity SDK がありますのでこちらを使用して確認しました。
最終的なリズムゲームでもこちらの SDK を使用させていただいております。

GitHub - razerofficial/Unity_ChromaSDK: [Deprecated] Chroma SDK for Unity (ASCII)
Chroma SDK for Unity (ASCII). Contribute to razerofficial/Unity_ChromaSDK development by creating an account on GitHub.

リズムゲームの基礎作り

まずはリズムゲームの基本である音楽再生、譜面、判定を作ります。

下から上がってきた三角形(ノーツ)が上の三角形に重なった時にタイミングよくキーを押します。

4 つの三角形が同じ形、同じ向きだとわかりにくいので、ノーツ(矢印)の画像を矢印にし、向きも十字キーに対応した向きにします。十字キーの左、下、上、右に対応するようにします。

PERFECT や GREAT などの判定文字を表示します。
PERFECT は黄色、GREAT は緑などとし、これは後で物理デバイスの光る色としても利用します。

一般的なリズムゲームと同様に譜面を 4、8、16 分の 3 種類用意します。

  • 赤:4 分音符
  • 青:8 分音符
  • 黄:16 分音符

ゲームに合わせて LED を光らせる

判定結果(PERFECT / GREAT)に応じて、対応する色を SDK 経由でデバイスへ送信しています。
ゲーム内のロジックとライティングは同じタイミングで制御しています。

※激しい光の点滅にご注意ください。画面から離れて視聴ください。
※光がはっきりわかるように部屋を暗くして撮影しています。

謝辞

Partner / Contributor

SameGames
リズムゲーム開発において、仕様提案・Razer キーボードによる動作検証など多くの面で支えていただきました。

Music

Dance Mood
by SoulProdMusic (Pixabay)

GitHub(ソースコード)

リズムゲームのソースコードはこちらです。

GitHub - akiplaylab/StepPlayer
Contribute to akiplaylab/StepPlayer development by creating an account on GitHub.

最後に

次はこの仕組みを別ジャンルのゲームにも応用してみたいと考えています。