バーチャルカメラ

競馬レース(HorseRace)

日本ダービーやジャパンカップ、有馬記念などの大レースでは、あらかじめ用意した映像効果と実際のライブ映像を重ねる「バーチャル映像」が使用されます。

以下は最後の直線で残り距離の表示(残線)をバーチャルで被せている様子です。
どちらも東京競馬場開催の GⅠ レースですが、ジャパンカップは残り距離が地面に被せて表示している様子がわかります。

実際の例

まずは通常のカメラの映像です。(バーチャルカメラなし)

通常のカメラの映像(バーチャルカメラなし)

そして次がバーチャルカメラを使用した映像です。

地面に残り距離である 400(メートル)が合成表示されています。
実際の映像にバーチャルを重ねて表示しています。
画面右側に 4 と書かれたハロン棒が立っているのでそれで残り距離はわかるのですが、バーチャルカメラによって 400 の上に線も付いているので、斜めからのアングルによる迫力を維持しつつ、各馬の位置関係もよりわかりやすくなっていると感じます。

残り距離を合成表示している映像(バーチャルカメラあり)

参考

プロジェクトストーリー 中央競馬ピーアール・センター